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2020.11.02
『ゲッターロボ アーク』アニメ化決定!
1974年の連載開始から46年を迎える、永井豪・石川賢による大ヒット漫画「ゲッターロボ」シリーズ。
その最終章である『ゲッターロボ アーク』のアニメ化がついに決定! ティザービジュアルとPV第1弾が公開され、公式サイトがオープンしました。
『ゲッターロボ アーク』は、1974年に連載が開始された永井豪・石川賢による漫画『ゲッターロボ』をはじめとする《ゲッターロボ・サーガ》の最終作品です。
《ゲッターロボ・サーガ》とは
《ゲッターロボ・サーガ》とは、『ゲッターロボ』から始まる「ゲッターロボ」諸作品の総称です。原点である『ゲッターロボ』は、合体変形ロボットの金字塔を打ち立てた作品。その後、数々の作品で「合体変形」の魂が継承されました。「ゲッターロボ」は、その後『ゲッターロボG』(1975~)、『ゲッターロボ號』(1991~)、『真ゲッターロボ』(1997~)と描き続けられ、2001年に双葉社のアクションピザッツ増刊『スーパーロボットマガジン』に連載開始されたのが『ゲッターロボ アーク』です。
その後、石川賢が急逝。『ゲッターロボ アーク』も《ゲッターロボ・サーガ》も未完の名作となりました。
『ゲッターロボ アーク』がついに動きます。
今回制作されるアニメは、原作の特徴をより色濃く反映させた作品となっています。
公開されたティザービジュアルでは、物語の主人公・流拓馬(ながれ たくま)と主人公機<ゲッターアーク>、そして『ゲッターロボ』の初代パイロットであり、その後のシリーズにも深く関わっている神隼人(じん はやと)が描かれています。
また、PV第1弾では、OVA作品「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」で、高い人気を誇る影山ヒロノブによる楽曲「HEATS」を、新録したニューバージョン「HEATS 2021」に載せ、躍動する<ゲッターアーク>の姿も確認できます。
本作『ゲッターロボ アーク』は、2021年夏にアニメ化予定。
監督は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』などの作品を手掛けた川越淳、アニメーション制作はOVA「ゲッターロボシリーズ」のBee・Mediaが担当します。
シリーズ誕生からはや46年。「ゲッターロボ」という作品が放つ、迸るような“熱き魂”が、令和の閉塞と混沌を突き破ります。ご期待ください。